用語集

新城パーク歯科クリニックホーム用語集部分床義歯

部分床義歯

1本の歯を失った人からほとんどの歯を失い、残りが1本しか残っていない方まで幅広い症例に適用されます。
特徴
歯を失った部分の咀嚼障害(そしゃくしょうがい)、発音障害、外観不良といった多くの問題の解消する手段として用いられます。
作成手順としては、大前提として患者様の年齢、生活環境、希望等をきちんと把握した上での作業が必要となります。その上で、1次印象採得に始まり、個人トレー作製、2児印象、噛合床作製、咬合採得、咬合器に取り付け、試適、仕上げ、装着という流れで完成します。
外すタイミングについては、義歯は靴と同じです。
一晩中同じ靴を履いているのは疲れてしまいますし、細菌などの心配もあります。よって、寝ている間は休ませるタイミングとして良い時間です。日中においても入浴時など外せる時間があれば、外すことは問題ありません。
噛み方や食べ方などは個人差がありますが、慣れるまでには時間がかかることもあります。