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部分入れ歯

抜糸後に欠損部分を補充する方法。 欠損が一本の状態から歯が1本しか残っていない場合まで幅広い方に対応可能です。 年齢 歯の喪失本数は個人差があります。 1980年以降の調査で2011年には45歳から54歳までの年齢層では残本数は23本というデータもあります。 手入れ(寝るとき) 部分義歯を使用する際には、就寝中も義歯を入れるようにお勧めする場合もございます。 義歯を入れたまま寝た場合には、お口の中に細菌が溜まりやすいことに注意が必要です。 起床時には、口腔清掃が必要です。 着脱 付ける場合は、以下のような手順で行います。 1.クラスプを指でつまんでお口の中に入れる。 2.クラスプをしっかり鉤歯にあわせて、入れ歯がおさまるまで指で押さえます。 外す際には、クラスプに人差し指や親指のつめをかけて外す方向にゆっくり力をかけて外します。 最初の頃は不慣れな方もたくさんいらっしゃいます。
< 2020/03/09 >

入れ歯

種類 入れ歯には保険適用範囲内と自由診療範囲と2つの種類があります。 修理しやすいプラスチック素材は、保険対象。 メリットとしては、通院期間も短いこと。 デメリットは、自費の素材に比較をすると強度や耐久性が劣る。 値段 保険の範囲内で治療をお願いする場合は、おおよそ5000円以上で10,000円前後が相場になっております。 洗浄剤 入れ歯を使う際にもメンテナンスは必要です。 部分入れ歯用と総入れ歯用では使用する種類が異なります。 部分入れ歯には金属が用いられるケースが多いです。 よって、部分入れ歯のメンテナンスの際には金属劣化を起こさないように注意することがポイントです。 注意点として、市販や薬局での購入。 またはインターネットによる通販サイトの利用。 きちんと素材と使うべき種類を指示通りに購入することが大切です。 保険適用外の魅力 保険適用外の入れ歯の場合は、専用の義歯洗浄剤が用意されておりますので、歯科医院に直接ご相談ください。
< 2020/03/09 >

大人乳歯

大人になっても乳歯のまま生え変わっていない歯を大人乳歯と呼びます。永久歯の先天的な欠如を原因とするものが多く、大人乳歯に気が付かない方も少なくありません。また、永久歯が斜めに生えてきてしまったために乳歯が残ったままというケースも存在します。 乳歯は永久歯に比べて、表面のエナメル質と呼ばれる層が弱く、虫歯になりやすくなっています。その上、歯の根が永久歯より短いため抜けやすくなっているなど、乳歯はよりリスクに晒されやすいため、生涯大人乳歯を維持できる可能性は低いと言われています。永久歯の一部が生えてこない人は10人に1人の割合で存在しますが、ちゃんとした治療を受けられれば生活に困ることはありません。もし抜けても、入れ歯やインプラントなどの方法があるからです。ただ手入れを疎かにしたり、抜けた乳歯を放置したりしてしまうと歯並びが悪くなってしまうため、自分に疑いがある場合や大人乳歯をより長持ちさせたい場合は病院へ相談に行くことをおすすめします。
< 2019/11/27 >

受け口

受け口は上あごよりも下あごの方が突き出た状態を言います。反対咬合や下顎前突とも呼ばれており、歯のかみ合わせが本来とは逆になってしまっている状態です。下の前歯が上の前歯よりも出てしまっているのです。影響としては、上の歯が下の歯で隠れてしまったり、下あごが前に出てしまったりする見た目の問題や、うまくかめず食事がしにくい、歯磨きがうまくできない、滑舌が悪くなるといった生活上の問題があります。 原因は、遺伝や生活習慣、成長過程によるものです。生活習慣に関しては、うつぶせ寝やかみ癖、舌で前歯を押すといったものです。成長過程に関しては、下の顎の成長が大きいことや、骨格バランスがおかしくなることによって起きます。 受け口は、かむときに余計な力が入り、肩こりや頭痛、顎関節痛も引き起こすとされています。治療には、自らの歯やあご、口まわりの筋肉の状態を知ることが必要です。外科手術や、歯の矯正治療で治すことができます。
< 2019/11/27 >

う蝕

う蝕(うしょく)とは、所謂「虫歯」の専門用語です。歯科では「カリエス」と呼ぶことも多いです。 う蝕は、清掃不良等により歯牙に停滞したプラーク(歯垢)に含まれる菌が発する酸により歯が溶かされていくことを指します。 う蝕は進行度合いにより5つの分類に分けられており、CO~C4まであります。 CO:プラークの発する酸により歯が溶け始めている状態です。まだ、う窩(穴)にはなっていません。(脱灰と呼ばれます) C1:脱灰が進み、う窩が出来た状態ですが、進行が象牙質にまでは達していません。 C2:う蝕が進み、う窩が象牙質まで達した状態です。象牙質までう蝕が進むと「しみる」と感じる方が多いです。治療に麻酔が必要になる場合もあります。 C3:さらにう蝕が進み、神経まで達してしまった状態です。麻酔をして、抜髄(神経を取る治療)が必要となる場合が多いです。 C4:う蝕が深部まで進み歯冠(歯茎より上の部分)が崩壊し、ほぼ歯根しか残っていない状態です。(残根と呼ばれます) 抜髄、もしくは抜歯が必要になります。
< 2019/11/27 >

インレー

インレーとは、虫歯の範囲が大きく、レジン充填での修復が困難な場合、削った穴(窩洞と呼びます)の合わせて詰める金属の事を指します。 以前はアマルガムという金属での修復が広く行われていましたが、現在は金銀パラジウム合金(通称金パラ)と言う金属で作ったインレーでの修復が主流となっています。 保険外治療では金合金やセラミックを使用して作られるものもあります。 保険内にて審美性を求める場合、レジンインレーという、レジンで作られたインレーもありますが、強度が弱いため、保険内でインレーを入れる場合の多くは金銀パラジウムのインレーがほとんどです。 インレーを作る場合、歯を削って(修復形成)、型を取り、その日は仮封(仮の詰め物)をし、 次回来院日に、出来上がったインレーを試適・調整をしてからセメントにて合着します。 もししみる症状や不安な点があった場合は仮着にて様子を見る場合があります。
< 2019/11/27 >

インプラント

インプラントは歯が欠損した部分を修復し、見栄えの良さや噛み合わせを改善させる目的で埋め込む義歯の一種です。一般的な入れ歯と異なり、あごの骨に専用の金具を埋め込んで義歯を固定させます。そのため、安定性が高く強く噛み締めることが出来ます。また、インプラントは常に装着させて使うものなので、歯磨きをそのまま行うことも可能です。インプラントに用いる義歯は変色や摩耗が生じにくいセラミックを使うのが普通です。セラミックは耐久性が高いので長く使い続けても劣化しにくい特徴があることから、常に装着するインプラントには最適な素材です。 インプラントは入れ歯や差し歯と異なり、あごの骨に外科手術を施して使用することから治療に時間がかかります。また、審美治療の一種と見做されるので保険が適用されず、費用の全額を患者が負担します。そのため、同じインプラント治療でも歯科医院ごとに仕上がりの良し悪しや費用が変わるのが一般的な入れ歯治療との違いです。
< 2019/11/27 >

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、アメリカで発祥した考え方で「医者から患者が十分な説明を受けた上で合意すること」という意味です。医者側が症状や治療法についてあらかじめ十分な説明を行い、患者側はそれを理解し納得したのち、自分にとって最善と思われる治療方式を選択するというものです。 インフォームドコンセントによって、患者側は自分の歯の状態や治療方法を理解した上で選択できますので、安心して治療を受けることが可能です。何が最も最適・最善なのかは患者によってまちまちです。ある人はインプラントを選択するかもしれませんし、入れ歯で十分という人もいます。保険適用範囲での治療を望む人もいれば、治療費が高価になっても、永久的な治療を望む人もいます。このように、最適な治療法は患者によって異なるため、インフォームドコンセントによって患者が適切な治療を選ぶことができれば、医者側にとっても患者側にとっても双方にメリットのあるものとなるのです。
< 2019/11/27 >