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金属床義歯

入れ歯の構造には基本として義歯床という本体部分があります。 この部分をプラスチック素材にするとレジン。 金属を採用すると、金属床と言います。 金属床のメリット 金属床のメリットは多く分けて2つあります。 1つ目は、強度の問題。 プラスチック素材よりも金属のほうが強度が高まります。 これにより厚みを薄くすることが期待できるのです。 もう1つは、食事の感覚についての問題。 プラスチックよりも熱伝導率の高い金属を採用することで、スープやお茶、コーヒーなどの飲み物を摂取する際にも熱い、冷たいという感覚を得やすい点も喜ばれるポイントの1つ。 さらに、舌触りについてもプラスチックよりも自然であると喜ばれる方もいらっしゃいます。 デメリットは? 金属のほうがプラスチックよりも重量があります。 その分素材の違いからそのサイズによっても異なりますが、重さを比較すれば若干重たく感じる事もはあります。 まずはお気軽にご相談ください。
< 2020/03/09 >

義歯

別名入れ歯。 保険適用の保険義歯。 保険適用外の自費(全額自己負担)義歯の2種類が存在します。 保険 健康保険の範囲内で用意をする。 この場合のポイントは以下の通り。 ・耐久性能 ・メンテナンス ・外れる、痛い等の使用感 上記のような条件に対して、設計上でも素材の特徴からも限界があります。 きちんと患者様ひとりひとりのご要望や症状に合わせたご提案をさせていただきます。 義歯の種類 義歯には、人工歯と義歯床、クラスプという3つのパーツに分かれます。 上記のパーツの違いによりたくさんの種類が存在します。 残っている歯に引っ掛けるタイプであるノンクラスプタイプ。 上あごや歯茎と接すする面の義歯床を覆っているタイプのコンフォートデンチャー。 入れ歯と残っている根の歯の部分の磁石の力で入れ歯を固定する磁石式。 残っているはに金属冠をかぶせてさらに曽於鵺から金属冠のついた入れ歯を設置するテレスコープ。 さまざまな種類がございますので、お気軽にご相談ください。
< 2020/03/09 >

クラスプ

入れ歯を作る際に、部分入れ歯の場合、左右いずれか片方(又は両方)に引っ掛けて義歯を固定するパーツがあります。 このパーツをクラスプと呼びます。 クラスプの種類と特徴 大きく分けて2つの種類があります。 1つはワイヤー。 もう1つはキャスト。 ワイヤーの特徴は、ワイヤー線でつくられたもの。 メリットはしなりがあること。 キャストは歯の形に合わせやすいことがメリットと言えます。 目立つ、目立たないという見た目を意識する場合は、ワイヤーのほうが深い位置に走行させることが可能となり、目立ちにくくなります。 中にはノンクラスプタイプもあります。 代表的なものは以下の12種類があります。 エーカークラスプ ダブルエーカークラスプ リングクラスプ ローチクラスプ コンビネーションクラスプ 延長腕鉤 ハーフアンドハーフクラスプ リバースバックアクションクラスプ バックアクションクラスプ ヘアピンクラスプ PRIクラスプ 実際にどのタイプを採用するべきかもお気軽にご相談ください。
< 2020/03/09 >

開咬

開咬とは、不正咬合(ふせいこうごう)の一種です。噛み合わせが正しくないという意味です。オープンバイトとも呼ばれています。 開咬は、上下の前歯が前の方に飛び出した状態です。 開咬には主に2種類あります。 1つは前歯部開咬(ぜんしぶかいこう)というもので奥歯を噛み合わせると前歯に隙間ができます。正面から見ると上下の前歯が開いて隙間から舌が見えたりします。 もう1つは、臼歯部開咬(きゅうしぶかいこう)で、前歯を噛み合わせたときに奥歯に隙間ができてしまう状態です。 出っ歯のように見えることだけが開咬ではありません。 12〜20歳までのおよそ1割は開咬またはその傾向があると言われています。開咬には舌のクセや口周り・頬づえのクセ、口呼吸、幼児期のおしゃぶりなどが関係していると言われています。日常のささいなクセでも長期間になると顎の骨や歯に影響を与えることもあるのです。 開咬の治療にはまず舌のクセなどを止める訓練を行います。その後歯列矯正などを行って歯の位置を直していきます。
< 2019/11/27 >

過蓋咬合

過蓋咬合(かがいこうごう)とは上下の奥歯を合わせた状態で、前歯が過剰に深くかぶさる状態を言います。ディープバイトやクローズドバイトということもあります。 正常な場合でも上の前歯は下の前歯に多少重なりあっていますが、2〜3ミリ程度です。それ以上前歯同士が重なりあっているようであれば、過蓋咬合の可能性があります。過蓋咬合は歯や歯茎によくない影響を与える場合もあるので注意が必要です。 過蓋咬合が起こる原因は上下の顎の骨の成長バランスが適切でない場合や、虫歯や歯周病などで歯を失って進行する場合などがあります。歯ぎしりやくいしばりが関係していることもあります。 過蓋咬合を放置しておくと顎関節症や歯茎の炎症・口内炎、歯周病、前歯の虫歯などさまざまなトラブルを起こす可能性があります。 過蓋咬合は矯正治療で改善することができます。ワイヤーブラケットやマウスピースなどを用いて矯正していきます。程度がひどい場合は外科手術が必要になることもあります。
< 2019/11/27 >

根管治療

根管治療とは、歯の神経が入っている管の治療の事です。 根管治療が必要になる場合は大きく分けて3つあり、 1. 歯の神経が興奮して(もしくは虫歯が大きくて神経に達し)神経を取る治療(抜髄)が必要になった場合 2. 歯の神経が腐り死んでしまった場合 3. 神経が無くなってから数年後に炎症が起きた場合 以上の三種に分けられます。 歯の神経が入っていた管は根管治療後に薬を隙間なく詰めますが、体調不良等の理由にて根管の中に極めて僅かに残っていた菌が増殖し、根の先に病巣を作り炎症を起こします。それを根尖性歯周炎と呼びます。 痛みと共に腫れや排膿を伴うこともあります。 根管治療は、リーマー(またはファイル)と呼ばれるネジのような器具で根管の汚れを取ったり根管を拡大し、消毒の薬を入れ、数日後に薬を交換し、それを何度か繰り返し症状が消失したら、根管に最終的な薬を詰めます。 薬を詰めた後は補綴物を入れる準備に入ります。
< 2019/11/27 >

口腔外科

口腔外科は、虫歯や歯周病以外の口腔内全域の疾患を扱う科です。 難しい親知らずの抜歯や交通事故での顎の骨折や悪性腫瘍等の治療も口腔外科で行います。 歯科医院にも「口腔外科」を標榜している医院が多く見られますが、個人歯科医院での標榜診療科としての口腔外科では治療できる領域が決まっています。(口唇、頬粘膜、上下歯槽等) ですので、歯科医院では正確に診断出来ない症状や、歯科医院では対応できない疾患が発見された場合は、各歯科医院の連携している歯科口腔外科(主に大学病院や総合病院に設置されています)に紹介・治療の連携をします。
< 2019/11/27 >

クラウン

クラウンとは「被せ物」を指します。 虫歯が大きすぎてしまい、インレーでの維持が難しい場合や、 根管治療後の歯冠修復後によく使われます。 神経があるものの虫歯が大きすぎてクラウンにする場合、必要があれば裏装材等を使用し歯の強度や高さを強化してから、神経が無い歯の場合は土台(ポストと言います)を築造してから形成(削ることです)し、型をとり、必要に応じて仮歯を装着し、次回来院日に試適・調整の後セメントにて合着します。 保険内治療では、第一、二、三大臼歯には全部鋳造冠(全部金属)、第一、第二小臼歯には全部鋳造冠又はレジンジャケット冠(全てレジンで出来ているので審美性に優れているが強度は鋳造冠には劣るので場合によっては選択できない)、前歯部では硬質レジン前装鋳造冠(鋳造冠にレジンを張り付け)が適用になります。 保険外治療では陶材を使用したメタルボンド冠や、セラミックを使用した冠等、審美性に優れた材料を使用したクラウンが選択されています。
< 2019/11/27 >

ガミースマイル

ガミースマイルとは、笑うと上唇が上がって歯茎の大部分が見えてしまうような状態のことです。原因はいくつか考えられ、治療法も複数あります。 原因の1つ目としては、歯茎によるものが考えられます。歯茎が発達しすぎてしまうことによって、歯に対する歯茎の割合が大きくなってしまうと少し笑っただけでも歯茎が目立ってしまいます。ですが、こちらの原因はあまりありません。2つ目としては、上唇によるものが考えられます。上唇の縦の長さが短すぎることによって、先ほどと同様少し笑っただけでも歯茎が目立ってしまいます。上唇を持ち上げる筋肉が発達しすぎていても同様のことが起こります。こちらの原因もあまり見られません。3つ目としては、骨格や歯によるものが考えられます。上あごの骨が長くなる・出っ張ることによって歯茎が長くなったり、上唇の長さが周りに比べて短くなったりします。これによって、先ほどと同様に笑うと歯茎が目立ってしまいます。こちらの原因が一番多いと言われています。現在は歯茎切除や注射などによって治療することが可能です。
< 2019/11/27 >