投稿者: shinjo_admin

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歯列矯正中は食べ物の制限がある? 気を付けたい食べ物や食べ方

歯列矯正の治療中は、「食べてはいけないものがある」と耳にすることがあります。 確かに矯正器具を口に入れっぱなしにするので、矯正器具にこびりつくような食べ物はよくありませんが、影響のない食べ物まで「食べてはいけない」と言われていることも。 そこで今回は、歯列矯正の際に本当に注意したい食べ物について見ていきましょう。 ■歯列矯正中の食事は食べ方に工夫が必要 歯列矯正中は食事に注意と言われるのは、矯正器具を基本的につけっぱなしにするからです。取り付けや調整は歯科でしかできませんから、食事で矯正器具が外れると歯科で直してもらわなくてはいけません。また食べかすが残ったままになると、虫歯のリスクも高まります。 だから、「食べてはいけないものがある」というよりは、「食べ方に工夫が必要」というほうが正しいでしょう。 では、具体的にどんな食べ物に注意が必要になるのでしょうか。 ■歯列矯正中は避けた方がいい食べ物 ・歯に絡み付く食べ物 ネバネバと歯に絡み付くような食べ物は、矯正器具が外れるリスク、矯正器具に残って虫歯になるリスクともに高まってしまうので注意が必要です。 特にガム、キャラメル、ソフトキャンディは避けたい食べ物の筆頭。餅はお湯で溶けるので、もしくっついてしまったら、無理に取ろうとせずに、お湯を口に含むと取れやすくなります。 ・固いもの 固めのクッキーやせんべい、スナック菓子など、固いものをガリガリ食べると衝撃で矯正器具が外れることがあります。氷やアメなどをかみ砕くのも同様です。 また塊肉やイカ、タコといった咀嚼回数が必要なものも矯正器具が外れやすいので要注意。 できるだけ歯に衝撃を与えないように、一口大にして食べるようにしましょう。 歯列矯正はすでに歯に負荷がかかった状態です。固い食べ物を咀嚼すると、歯に大きな力がかかりますので、歯の負担が増大してしまうためNGなのです。 ■歯列矯正中は食べ方に工夫が必要なもの とうもろこしやりんごなど、前歯で噛みきる必要があるものは、矯正器具が外れやすくなるので一口大にしてから口に入れ、奥歯で噛むようにします。 固めのアイスキャンディやフライドチキン、パンなど、前歯でかぶりつきたくなるものも要注意です。 また口の中に繊維が残りやすい野菜やひき肉、麺類は矯正器具に挟まりやすいです。食べること自体に問題はありませんが、食後に残っていないかをしっかりチェックしましょう。 ■色移りするもの 「歯列矯正中はカレーが食べられない」という話をよく耳にするかもしれませんが、実際には、カレーを食べることに問題はありません。ただ矯正器具のゴムの部分にカレーの色が移ってしまうので、色移りが気になる人は避けたほうが良いでしょう。 他にも色移りが注意な食品としては、キムチやミートソース、紅茶、赤ワインなどがあります。 また色素が移らない素材の矯正器具なら、気にする必要はありません。 歯列矯正中は歯と矯正器具のことを考えて、負担がかかりそうな食べ物や食べ方に注意を払う必要があります。 今回紹介した内容を参考に、歯列矯正中の食事に気を付けてみてはいかがでしょうか。また詳細を聞きたい場合は、専門医に尋ねるのもひとつの方法ですよ。
< 2017/06/24 >

赤ちゃんの「フッ素塗布」はいつ頃からはじめる?

赤ちゃんの虫歯予防として忘れてはならないのが「フッ素塗布」。弱い赤ちゃんの歯だからこそフッ素で守ってあげたいところです。 さてここでは、赤ちゃんのフッ素塗布を始める時期や、フッ素塗布をおこなう頻度についてご紹介していきます。   赤ちゃんの虫歯予防には「フッ素塗布」 虫歯は、歯の表面が溶け始めることで次第に進行していきます。ですがたとえ歯の表面が溶けてしまってもすぐに虫歯となる訳ではありません。初期段階であれば唾液などの力によって歯の「再石灰化」がおこなわれ、溶けた歯を自己再生し、もとの状態に戻してくれます。 そして、この「再石灰化」の力を強めてくれるのが、フッ素塗布です。 赤ちゃんの歯は大人の歯よりも弱く、また自分で小まめに歯磨きすることもできないため、虫歯になり易いです。そんな赤ちゃんの歯を守るためにも、フッ素塗布は忘れずにおこなう必要があります。   赤ちゃんのフッ素塗布はいつ頃から始める? 赤ちゃんのフッ素塗布を始める時期は、赤ちゃんの上下の歯がそれぞれ4本ずつ生え揃ってきた頃です。人にもよりますが、概ね1歳半程度で上下4本が生えそろってきますので、1歳半程度になったらフッ素塗布を考えてあげましょう。 フッ素塗布は、歯が生えて間もない頃が最も効果が高いため、お子さんの歯の成長状況をみながら判断してあげてください。 フッ素塗布をおこなう期間としては、乳歯が生え始めた頃から、永久歯に抜け変わる頃まです。(大人でもフッ素塗布をしている方もいますので、その後も続けても、勿論問題ありません。)   赤ちゃんのフッ素塗布の頻度は? 赤ちゃんのフッ素塗布は“市販”と“歯科医”で、おこなう頻度が異なります。 ・市販のフッ素塗布 薬局やスーパーなどで販売している市販のフッ素塗布タイプです。 市販のフッ素塗布は、効果が弱いため塗る頻度が高めです。1日1回、数日に1回など製品により使用頻度が異なりますので、詳しくは購入した製品の取り扱い説明書をお読みください。 ・歯科医のフッ素塗布 歯医者で塗ってくれるタイプのフッ素塗布です。 歯医者で使用するフッ素は市販の物よりも効果が強いため、その間隔が大きく、目安として3カ月~6カ月に1回の頻度で塗っていく形となります。 なお歯医者でのフッ素塗布については、補助金制度を用意している自治体もありますので、歯医者を利用する場合は、そちらも確認しておきましょう。 フッ素塗布は、赤ちゃんのはじめての虫歯予防となります。 赤ちゃんを虫歯から守るためにも、将来の歯のためにも、忘すれずにおこなってあげてください。
< 2017/06/14 >

デンタルフロスを使うメリットと使い方のコツ

歯科医でも勧められることの多い「デンタルフロス」。デンタルフロスは、歯みがきではとどかない歯と歯の隙間の汚れを上手く取り除く効果が絶大です。 ここでは、デンタルフロスを使うことのメリット、またデンタルフロスの使い方のコツをご紹介していきます。   デンタルフロスを使うメリット 糸状で歯と歯の隙間の汚れまで綺麗に落としてくれる「デンタルフロス」。デンタルフロスには、歯みがきだけでは得られない次のようなメリットがあります。 ・虫歯の原因となりやすい隙間の汚れを落とせる 虫歯や歯周病の原因となりやすいのは、歯と歯の間に入り込んだ頑固な汚れです。歯ブラシでは構造上、どうしても届かない隙間が生まれますが、デンタルフロスであればそういった際どい隙間の汚れも上手くすくい上げられます。 ・被せ物の具合をチェックできる ズレてしまった、歯に合わなくなった被せ物を使用し続けていると、それが虫歯や歯周病の原因につながってしまうことがあります。デンタルフロスを通すことで、同時に被せ物の具合をチェックできるようになるのです。 デンタルフロスを使った際に、糸が引っかかってしまう、糸が切れてばらける、糸が入らないような場合は周囲の被せ物が合っていない可能性があります。 ・歯周病をチェックできる 歯肉に触れた際に出血があると、歯周病が疑われます。 デンタルフロスを使うことで、歯の隙間にある歯肉に糸があたりますので、歯周病になりやすい歯の隙間の状態を確認できるのです。デンタルフロスの糸が血で赤く染まってしまうと、周囲の歯肉に歯周病が疑われます。 以上のようなメリットがデンタルフロスにはあります。   デンタルフロスの使い方のコツ 続いて、デンタルフロスを効果的に使用するためのコツをご紹介します。 ・ゆっくりと隙間に入れる デンタルフロスの糸は端を左右の手で片方ずつ持ち、左右にゆっくりと動かしながら、徐々に歯の隙間に入れていきます。急に押し込むと歯肉を痛めてしまうので注意です。 ・「く」の字を描き歯に当てる デンタルフロスの糸を、やや引っ張る形で、磨きたい歯の表面に「く」の字になる形で当て込みます。 ・ゆっくりと汚れをすくい上げる 「く」の字の状態から、左右に動かしながらゆっくりと歯の隙間の汚れをすくい上げていきます。一気にすくい上げようとすると歯の汚れが隙間に落ちてしまい逆効果となるので注意です。   デンタルフロスは歯みがきとセットで デンタルフロスはあくまで歯の隙間を磨くためのアイテムです。 口内の全体的なブラッシングは歯みがきの方が効果的ですので、まずは歯みがきをした上で、隙間の汚れをデンタルフロスで仕上げていきます。 デンタルフロスを併用すれば、歯の汚れ(歯垢)を約80%除去することが可能です(歯みがきだけの場合は60%程度しかできない)。 このように、デンタルフロスは歯を綺麗に保つ上で欠かせないアイテムです。面倒な部分もありますが、歯みがきとデンタルフロス両方を使えば、歯を良い状態に保つことができるのです。
< 2017/06/09 >

親子での「スキンシップ」は、歯磨きがチャンス!

子どもを健康的に育て上げるには、親子間での「スキンシップ」が大事です。 スキンシップはなかなかタイミングが難しいところですが、子どもの歯磨き時が絶好のチャンス。 ここではスキンシップの重要性と、スキンシップを交えた歯磨きのコツをご紹介していきます。   小さな子どもに大切なスキンシップ 「スキンシップ」は、親から子どもへの大きな愛情表現となります。 スキンシップをとることで、子どもは親から愛されていると認識し、心が健やかに成長できますし、また、親を信頼するので、親子間の絆も十分に深めることもできます。特にまだ言葉を上手く理解できていない小さなお子さんの場合は、子どもへの愛情表現やコミュニケーションを図る上で、スキンシップは重要な役割を担っていると言えるでしょう。 また、もしスキンシップを行わないと、将来お子さんが他人への愛情表現が上手くできない人になってしまったり、親子間の関係が芳しくない状態に陥ってしまったりすることもあります。   スキンシップは歯磨き時がチャンス スキンシップとはいっても、単に子どもの身体をベタベタと触ればよいという訳ではありません。スキンシップは、子どもと肌がふれあい、子どもが安心し愛情を感じてくれるかがポイントです。 子どもの歯磨き時間はスキンシップの絶好のチャンスとなります。小さなお子さんには日々の日課として、親が歯磨きをしてあげる必要がありますが、この際にただ子どもの歯を磨いてあげるだけでなく、スキンシップもとることで、子どもへの愛情表現が可能になります。 また、スキンシップを図りながら歯磨きをしてあげれば、お子さんの歯磨きに対する抵抗も減り、歯磨き好きの子どもになってくれるメリットもあるのです。   スキンシップを交えた歯磨きのコツ スキンシップを交えた歯磨きのコツとしては、まずは親が足を延ばして座り、その足と足の間に子どもを挟むようにして、包み込むようなポジションをとるのが効果的。また子どもが大きくなってきた場合は、膝の上に乗せて磨いて上げるのがおすすめです。 歯を磨いてあげる際には、子どもの顔を真上に向け、親子で目線を合わせながら磨いてあげましょう。こうすることで子どもは安心感をおぼえ、スキンシップの効果が倍増します。 また歯磨きをしながら、お話をしてあげたり、歌を歌ってあげたりすると、さらに子どもの心を和ますことができます。 そして歯磨き後は、頭を撫でてあげると完璧です。 このようにスキンシップは、子どもを健やかに成長させるためにも必要不可欠なものです。是非、毎日の歯磨きのタイミングで、親子のスキンシップを図ってみてくださいね。
< 2017/05/30 >

日本人の8割! 歯周病が多いのはなぜ?

日本人の多くが患っていると言われる歯の病気「歯周病」。日本人の8割は多かれ少なかれ歯周病を抱えているとのこと。 なぜここまで歯周病が多いのでしょうか。ここでは歯周病の現状と、歯周病が多い理由をご紹介していきます。   日本人の8割、歯周病の現状 「歯周病」とは、歯の周囲に歯周病菌と呼ばれる雑菌が繁殖し、その影響で歯肉が炎症をおこして、最終的には歯自体が崩れ落ちてしまうという厄介な歯の病気です。 日本人は特に歯周病を患っている方が多く、35歳以上の約8割の方が歯周病を患っているとのデータがあります。歯周病は年齢と共に深刻化している傾向があり、高齢の方となると、そのほとんどが歯周病に該当する症状を患っているとのこと。 さらに近年では若い世代にも歯周病が拡大しており、小学生以上でみても4割程度の方が歯周病を患っているのが現状です。   なぜ歯周病は多い? その原因は? 歯周病の原因は「歯周病菌」と呼ばれる雑菌ですので、歯磨きでこの歯周病菌を綺麗に洗い落とせれば、ある程度は予防することが可能です。 しかし、“正しい歯磨き”のやり方が理解できていない方が多く、歯周病菌が繁殖してしまい、歯周病に陥るケースが多いです。これが、歯周病が多いことの直接的な原因と言えます。 さらに歯周病という病気は、発症しても、すぐに痛みや歯崩れのような目にみえる症状が出てきませんので、知らず知らずのうちに進行し気づいたときには取返しのつかない状態になっていることも多々あります。日本人はまだまだ歯の健康に対する意識が低く、目に見える症状がでないと対策をしない、歯周病を意識しないといったことも歯周病が広がっている原因の一つと言えるでしょう。   歯周病をしっかり予防するには、歯科での「歯石除去」を 歯周病は歯磨きを正しくすればある程度の予防が可能です。ですが、歯と歯の溝に入り込んだ歯垢(プラーク)は、素人ではなかなか上手く洗い落とせないことがあります。 また放置し隙間に残った歯垢は、石灰化が進み、いずれ固い「歯石」となっていきます。歯石となると、さらに素人の歯磨きではなかなか落とせないものとなってしまいます。 こういった厄介な歯垢や歯石は、歯科で行っている「歯石除去」サービスで綺麗に洗い落とすことが可能です。 また歯科では正しい歯磨きの方法など歯周病対策の方法も個別に指導してくれますので、歯周病が気になる方や、すでに歯周病を患っている、患っていた方は一度歯科医の診察を受けてみることをおすすめ致します。 がおこなえる病気ですので、予防意識と早めの対策が大切になってきます。ぜひお近くの歯科医へ相談してみてください。
< 2017/05/24 >

女性の印象は口元で決まる、審美歯科で綺麗な歯に

女性にとって見た目は大事なポイント。見た目の印象を左右するのは目や鼻だけではありません。口元も重要なパーツの一つです。 ここでは女性の見た目と口元の関係、また口元を綺麗にする方法をご紹介していきます   男性の3割は口元を見ている 矯正歯科治療「インビザライン・システム」がおこなった世の男性500人に対する「女性の笑顔」に対するアンケートにおいて、次のような結果が出ています。 【「笑顔の素敵な女性は魅力的だと思いますか?」の問いに対して、96%の男性が「はい」と回答】 【「女性の笑顔の魅力を左右する顔の部分はどこだと思いますか?」の問いに対して「目元」と答えた人が1位で56%、次いで「口元」が2位で29%「肌」は3位で3%】 このことから、男性の多くは女性に笑顔を求めており、また口元で印象を判断していることが分かります。   見られているのは、歯の白さと歯並び 世の男性は、女性の口元の印象に対して、口の大きさや口の形以上に、“歯”に左右されることが多いです。 特に見られているのは、“歯の白さ”と“歯並び”。歯が白く綺麗で、歯並びも良い女性はそれだけで好印象を与えることもできます。逆に、歯が汚かったり、歯並びが悪かったりすると、「育ちが悪そう」、「不健康そうで好きになれない」等の厳しい意見も。 なお、別のアンケートにおいては、男性は歯の白さと歯並びどちらを重視するかの問いに対して、歯の白さを選んだ男性が50%、歯並びを選んだ男性が50%と真二つに分かれています。 いずれにしても、どちらも女性の印象を決定付ける重要な要素であると言えるでしょう。   審美歯科で綺麗な歯に 口の大きさや口の形自体を変えるのは大々的な整形手術をしない限り困難です。一方で、歯の印象については「審美歯科」にて比較的簡単に変えることができます。 審美歯科では、歯を白く綺麗に輝かせる「ホワイトニング」、マウスピースなどで歯並びを整える「歯科矯正」など様々なプランを用意しています。手術などは基本的には不要ですので手軽におこなえ、費用もそれほど高くないのが魅力です。痛みや後遺症などもありません。 歯磨きをしているだけではなかなか実現できない歯の白さや歯並びの美しさを手に入れる事ができますので、口元の印象を改善したい方は、まずは審美歯科での治療から進めてみてはいかがでしょうか。 以上のように、口元や歯というのは女性の印象を大きく左右する要素となります。 女性としてより美しく、より若々しく見られるためにも、口元や歯の印象にも気を配っていきたいところです。
< 2017/05/15 >

時間を有効活用! 歯医者の空いている時間帯はいつ?

予約をしないで歯医者に行った時、何時間も待たされたことはありませんか? 歯医者に行きたいと思いながらも同時に、待合室で待ち続けるのは嫌だと思われる方もいることでしょう。 今回は、あまり待たずに歯医者で診察してもらえる、時間活用のポイントを紹介します。 やはり予約をすること 予約をしないで歯医者に行った場合、次々と後から来た人に順番を追い抜かれたという経験はありませんか? やはり歯医者でも、予約をしている方が傾向として多いです。 突然歯医者に行くのではなく、予約をしてから向かうことをおすすめします。しかし、当日予約の電話をしても、時間の空きがなく待たされるケースもあるので注意が必要です。 痛みがある際には、どんな痛みなのかも予約の際に伝えておきましょう。急患に対応できるよう、予約の幅に余裕を持たせてある歯医者もあります。例えば、「歯が折れた」「強い痛みがある」といった緊急性の高いケースは早めに見てもらえることが多いです。また、差し歯や詰め物が取れた時なども場合によっては優先的に見てくれることもあります。どんな症状なのかしっかり伝えることが大切なのです。 歯石を取りたいなど緊急性の低い症状のものは後日来てくださいと言われる可能性が高いです。 歯医者によっては、予約専用の日と予約なしの日を分けている場合もあります。事前にホームページなどで確認しておくと良いでしょう。 予約の電話をする時間帯もポイント 歯医者によって異なりますが、基本は午前、午後の診察開始の時間帯は電話が混み合います。診察開始前や最終受付の時間帯なら電話がつながりやすいこともあります。受付の方につながりやすい時間帯を聞くのも良いでしょう。 混む日程を避ける 歯医者で一番混む日程は、医院やクリニックの定休日の翌日です。休みの日に歯の詰め物が取れたり、歯の痛みが出たりと症状が出てしまうということも多いようです。 午前中の早い時間、診察開始時間に行ったとしても、すでに午前中は予約で一杯ということもあります。診療開始の時間前に予約に来ている人も多いのです。 また、平日は仕事で来られない人が土曜日に集中するため、土曜日の診察日も混み合います。特に午前中は混み合うので注意が必要です。 休みの日は他の予定を入れたいという心理から午前中と、17時以降の時間帯が混み合うことも頭に入れておきましょう。 空いているのは週半ば 歯医者の休診日によって多少差がでますが、週の半ばくらいが比較的空いています。急患もあまりいないため、比較的時間通りに診察してもらえます。受付の人に確認してみると比較的空いている時間帯を教えてもらえるでしょう。 緊急ではない治療をする際は、時間を有効活用するためにも、比較的空いている日を狙いましょう。
< 2017/05/02 >

GW休診日のお知らせ

5月3日(水)、4日(木)、5日(金)は休診致します。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さい 。
< 2017/05/01 >

知っておこう! 小児矯正のメリット・デメリット

自分の子どもの歯並びが悪いと、親としてはなるべく早めに何とかしてあげようと思うこともあるでしょう。 そこで、知っておきたい小児矯正のメリット・デメリットについてご紹介します。 小児矯正とは? 小児矯正は治療時期が大きく分けて、2つに分かれます。1つは、骨格を矯正する骨格矯正の時期です。あごの骨を整え、大人の歯がきちんと並ぶ土台作りが中心になります。 およそ3~12歳の時期がこれに当たります。 この時期の子供は骨が柔らかいため、上下の顎のバランスを改善する装置を使いながら顎のバランスを整えます。 もう1つは、2期治療です。 歯の位置を整える歯列矯正で10歳~成人の時期が、これに当たります。こちらは歯並びを整えるため、ワイヤーにより矯正を行うのが一般的です。 小児矯正のメリット ・歯並びを整えることができる あごの骨も柔らかいため、永久歯の生えてくる位置を正しい場所に導きやすく、噛み合わせの悪さを改善することにより、歯並びを整えることができます。 ・抜歯や手術を避けることができる 年齢も上がり、ある程度骨が出来上がってしまうと矯正だけでは治すことが難しくなることがあります。あごが柔らかい早い時期にあごの位置を整えたり、正しい形に整えたりすることで、将来的に抜歯や手術の可能性を避けたり、減らすことができます。 ・コンプレックスを解消できる 歯並びの悪さなどは目立ちやすいため、コンプレックスと感じる子どもも多いものです。早い時期にコンプレックスを解消してあげることで、子どもの精神発達を整えてあげることもできます。 小児矯正のデメリット ・矯正期間が長引くこともある あごの成長が落ち着くのが10代後半です。長い目で見ていく必要があるため、10代後半まで期間が長引くこともあります。また受け口の場合は、大人になってからも矯正が必要になることもあります。 ・矯正装置など見た目が悪くなることがある 矯正期間中は矯正装置を装着するため、見た目が悪くなることもあります。あごの成長に合わせて歯を動かすため、一時的に歯並びが悪くなることもあります。そのため、子どもが装置をつけることを拒否するなど、矯正が途中で終了する可能性もあります。 ・むし歯になりやすい 矯正装置をつけているため、磨き残しによりむし歯ができやすくなることもあります。ただ、矯正の治療とは別に口の中のケアも歯科医にお願いしておくと、むし歯を避けやすくなります。 このように小児矯正にはメリット・デメリットがあります。子どもに合った内容を納得した上で試してみましょう。
< 2017/04/28 >

妊娠中はむし歯になりやすいの!? 妊婦さんのむし歯治療について

妊婦さんはホルモンのバランスの変化によって、むし歯になりやすいと言われます。また妊婦さんの中で、むし歯に悩まれている方もいることでしょう。今回は、妊婦さんのむし歯治療について気をつけるべき点についてご紹介します。   妊婦さんもむし歯治療はできる 基本的に妊娠中でも一般的なむし歯治療を行ってよいとされています。ただ、妊娠中は体調が変化しやすいため、安定期に入った妊娠中期に治療をするのが良いとされています。妊娠初期や妊娠後期は応急処置のみにしておくほうが安心です。   安定期のむし歯治療について 妊娠中にも歯を削り詰め物をする治療、神経を抜くこと、抜歯、歯肉炎の治療などを行うことができます。歯を削り詰め物をする治療は普通の人と同じように治療をすることができます。神経を抜く、抜歯する際には麻酔をする可能性がありますが、局所麻酔であるため胎児には影響がないとされています。 また、妊娠中はホルモンの働きが活発になるため、歯周病菌が増殖しやすくなります。そのため、妊婦さんは歯肉炎になりやすいとも言われています。   妊娠中の歯科治療で気をつけること レントゲンも妊婦さんにとって心配な治療の1つですが、防護エプロンをつけるため赤ちゃんには影響がないとされています。しかし、どうしても不安な人は断るのも1つの手です。 また、原則として妊娠中の人には投薬はしないとされています。鎮痛剤の中には妊娠中に使用できない薬もあるため、注意が必要です。ただし、痛みを我慢することが赤ちゃんへの悪影響を与える場合は産婦人科の先生に相談の上で投薬を行うこともあります。   妊娠中にむし歯治療をしたほうがいい理由 妊娠中にむし歯治療を済ませておいたほうがいい理由があります。それは歯の痛みを赤ちゃんは刺激として受け取ってしまうからと言われています。 また、分娩中は歯をぐっと噛み締めるため、むし歯だと思い通りに食いしばれないことも考えられます。 赤ちゃんが生まれた後にも影響があるとされています。むし歯があるお母さんからのキスでも赤ちゃんにむし歯がうつると言われています。 生まれてくる赤ちゃんのためにも完治させておいたほうが良いでしょう。 産後はなかなか歯医者に行く時間をとる事ができません。なるべく妊娠中にむし歯治療をしておいたほうが良いです。むし歯治療をする時には歯科医にきちんと伝え、無理しすぎないようにしましょう。 妊娠中は歯磨きするだけで吐き気を催すこともあります。歯磨き粉の味や匂いが気になる時には、歯磨き粉をつけない磨き方もおすすめです。
< 2017/04/22 >