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総入れ歯

自分の歯が一本もない症状の方に適用される取り外しの可能な装置。 別名フルデンチャーと呼ばれる。 印象 まずは印象の前に県さや診断をしっかり行います。 生活習慣(食べ物等も含む) 今お悩みの内容 今後に期待している内容 患者様一人ひとり異なるご要望やお悩みについて歯科医師が問診や検査の診断などを行います。 その後、個人用の型取りを行います。 上あご、下あごどちらも生理的な機能運動などを記録しながら個人トレーでの再現をしていきます。 口腔ケア 介護の業界でも相談が多いのが、入れ歯を外した後のお口のケア方法。 外した後は衛生面からも口の中に残っている歯肉、舌等のケアを行う事が大切です。歯肉や上あごには食べかすや細菌が付着していることが多いためブラッシングを行う必要があります。 総義歯本体についても人工歯は自然歯と同じように並んでおりますので、通常の歯磨きと同様に歯の間や義歯床との境目に溜まった汚れをおとすことが大切です。
< 2020/03/09 >

総義歯

名では総入れ歯と呼ばれる事もあります。 歯が全てなくなっている方(無歯顎者)につけるものです。 特徴についてご紹介していきます。 印象 印象採得とは、別名型取りと言います。 最初は印象材を用いてその後に石膏をついで模型を作製します。 その後に咬み合わせのための咬合床を作製します。 誤飲 総入れ歯のような大きなサイズのものを誤飲することはまずありません。 部分入れ歯のようなサイズの誤飲があった際にも、小さいものであれば自然と排泄されることもあります。 値段 総入れ歯の値段は種類の選択により異なります。 プラスチック素材のレジン又は金属どちらを選ぶのかによっても費用は異なります。 相場としては、総入れ歯の場合は1割負担の方であれば10000円以内。 3割負担の方であれば、3万円以内程度の予算が目安と言えます。 特に金属床は自費での作製となります。 その価格は、おおよそ15万円から50万円と歯科医院によって大きくことなることが予想されます。
< 2020/03/09 >

入れ歯についてご相談をされた時、よく出てくる用語の1つである床。 床とは、上あごや下顎に面する部分を意味します。 床の種類 床には大きく分けて金属床とコバルト床、プラスチック素材のレジンという種類もあります。 床の選び方 床の種類は何を基準に選ぶべきなのでしょうか? この答えにはいくつかのポイントがあります。 1つは費用。 金属床の場合は保険対象外であり、全額自己負担の自費診療の対象となります。 治療費を抑えたいご検討の方はまずは保険対象内と自費診療のいずれのタイプを選択するのかが大きなポイントになります。 それぞれに対してメリットデメリットがあります。 自分のこれからの人生に対してどんな悩みを解消する目的で入れ歯を作製するのか? 今の生活の中で具体的にどんな悩みを抱えていらっしゃる方なのかを歯科医師とじっくりご相談しながら決定していきます。 薄くて丈夫で違和感が少ない、誤飲しても心配がない商品を使いたい。 このような具体的なご要望を含めてお気軽にご相談ください。
< 2020/03/09 >

食育

お子さんの虫歯予防で、毎日の歯磨きやクリニックでの定期健診と同じくらい大切なのが食育です。歯の生え方には個人差もありますが、すべての乳歯が生えそろう3歳頃からは、よく噛んで食べる習慣をつけるためにも素材の食感を生かした調理法をオススメします。幼少期から、前歯で嚙み切る力や奥歯でしっかりと咀嚼する癖をつけておくことで、永久歯へ生え変わってからも丈夫な歯でいるための食事法が自然と身についてくるでしょう。また、おやつやジュースは時間や量を決めて、出来るだけ砂糖の少ないものを選べば虫歯予防だけでなく将来的な肥満も防ぐことができます。近年、ファストフードやスナック菓子等で簡単に食事を済ませてしまうお子さんも増えているようですが、健康な歯を維持するためには身体の健康を維持することから。歯の質を強めるカルシウムには煮干しや海苔、ヨーグルトを、歯の表面を強めるビタミンA・Cにはニンジンやピーマン、ゴボウなどの食材が代表的です。一生使える歯を作り上げることこそが、食育による虫歯予防につながっています。
< 2019/11/27 >

舌みがき

口臭の原因の一つに舌の汚れがあります。舌には目には見えない多数の絨毛と呼ばれる毛が生えており、人によってその長さは様々です。特にこの舌の絨毛が長い人は舌が汚れやすく、アッカンベーをして鏡を見たときに汚れが目で見て確認できる人もいます。舌の汚れは細菌の塊です。この汚れを放置して生活していると、酷い口臭や体調不良を起こすことがあります。そこで歯磨きの際に一緒に舌を磨く舌みがきを行うと効果的です。舌みがきでは専用のグッズや柔らかめの歯ブラシで舌についた汚れを優しく取ります。強くこすると舌を傷つけてしまうため、撫でて絡め取るように磨くのがポイントです。もし、舌みがきに歯ブラシを使う際には小さめで柔らかい毛のブラシを使うとオエッとなりにくく不快感も減るでしょう。慣れないうちは吐きそうになることもありますが、舌を磨いた歯ブラシを見ると黄色くなっていることも多く、歯同様に舌も汚れていることが確認できます。
< 2019/11/27 >

自由診療

自由診療とは自費診療とも呼ばれ、健康保険などを適用せずに受ける治療です。通常の虫歯治療などには保険が適用されますが、予防目的の処置や矯正治療、審美治療などには適用することができません。保険診療では治療費が3割負担で済む一方、自由診療では治療にかかる費用は全額自己負担になってしまうため、保険診療と比べて患者さんの経済的な負担は大きくなります。しかし、保険診療では治療に使える素材が限定されていたり治療法にも制限があるため、患者さんにとって最善の結果を得るためには自由診療を選ぶ必要がある場合もあります。自由診療であれば、日本ではまだ認可されていないけれど海外で高く評価されている技術や最先端の治療を受けることも可能です。また、詰め物や被せ物の素材をより安全で耐久性が高いものを選ぶことで、トータル的にみると保険診療よりも費用を抑えられる場合もあります。もちろん簡単な虫歯の治療など保険診療で十分効果を得られる治療もありますし、必ずしも高い治療を受ければ良いというわけではありませんから、症状や希望・予算などに合わせ、納得のいく治療方法を選ぶことが大事です。
< 2019/11/27 >

歯肉炎

歯肉炎とは歯茎に炎症が生じている状態を指します。歯周病になる一歩手前の段階にある症状です。歯茎と歯の境目にある歯周ポケットにプラークと呼ばれる歯石や歯垢の塊が溜まり、そこに歯周病菌が潜むことで炎症が生じます。初期の段階では歯茎が赤くなったり軽く出血が見られる程度で、自覚できるような痛みはありません。しかし歯肉炎をそのまま放置していると、歯を支えている骨が溶かされ始める歯周炎へと病状が進行してしまいます。歯肉炎は歯医者での治療と家庭でのブラッシングで改善することが可能です。歯周ポケットに付着するプラークは毎日のブラッシングを根気よく行うことで取り除くことができます。また、歯茎の内部にまで入り込んでしまったプラークにはスケーリングによるクリーニングが効果的です。歯肉炎は健康な人でも発症しやすい症状ですが、とくに薬を服用している方や唾液の分泌量が少ない方は、プラークが溜まりやすく、健康な人よりも歯肉炎になりやすいと考えられています。口の中に問題のある成人は8割にも達しているというデータもあります。鏡で歯をチェックした際に、歯茎が赤みを帯びていたり下がったりしていると感じた場合は、できるだけ早めに歯医者で検査を受けるようにしましょう。
< 2019/11/27 >

歯石

歯石とは歯牙に付着したプラーク(歯垢)が清掃不良等により長期間停滞すると、唾液中に含まれるカルシウムと反応し石のように硬く変化したものの事を指します。 歯石の表面はザラザラとした荒い面になっており、新たなプラークが付きやすい環境になってしまいます。プラークの中には虫歯や歯周病を引き起こす菌が含まれていますので、歯石を停滞させてしまうことが虫歯や歯周病の憎悪因子になってしまうのです。 歯石は2種類の分類に分けられ、歯牙の上側(歯冠)に付着する「歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)」、歯周病によって腫れた歯肉の隙間から、歯の根に付着する黒味を帯びた硬い「歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)」があります。 歯肉縁下歯石を取り除くにはスケーリングだけでなく、場合によっては麻酔を必要とする「スケーリング・ルートプレーニング」と呼ばれる処置が必要となるので、歯科医師と頻度を相談の上、定期的に歯のクリーニングを行うことをお勧め致します。
< 2019/11/27 >

歯槽膿漏

歯槽膿漏とは炎症などによって歯ぐきや歯の土台の骨が溶けてしまう病気で、歯周炎とも呼ばれています。主な症状としては歯ぐきが赤く腫れて口臭がきつくなり、進行すると膿や血が出るようになって、最終的には歯が抜けてしまいます。2011年度の厚生労働省の統計では、日本人の成人の約7割が歯ぐきなどに何らかのトラブルを抱えた歯槽膿漏予備軍であり、50代以降では約半数の人が歯槽膿漏にかかっているという実態が明らかになりました。 歯槽膿漏になる主な原因は、歯垢の付着による細菌の増殖です。歯磨きが不十分だったり、歯並びが悪いと歯垢が付着しやすい状態になります。このほか、喫煙やアルコールの摂取、夜更かしなどの生活習慣も体内に有害物質を溜め込んだり、免疫力を低下させるため、歯槽膿漏にかかりやすくなる原因です。 有効な予防方法としては、歯ぐきの歯周ポケットまで磨くよう丁寧な歯磨きを行うことや歯科医で定期的にチェックすることがあげられます。また、生活習慣を見直し、健康的な生活を送ることも大切です。
< 2019/11/27 >

歯周病

歯周病とは、口の中に細菌が感染することによって起こる炎症性疾患です。歯と歯茎の間の歯磨きが徹底されていないと、そこから大量の細菌が住み着いてしまいます。それにより、歯茎が腫れたり赤くなったりする歯周病になってしまうのです。歯周病になると口の中がネバネバしたり、ブラッシングをする時に出血したりする可能性もあります。そのほか、固いせんべいなどが噛めなくなったり、前歯が飛び出てしまったりしてしまいます。口臭の原因にもなるので、歯周病になると息が臭くなります。歯周病に起因する口臭は、歯茎の炎症などが原因なので、舌磨きやキシリトール入りガムなどでは対処できません。歯周病を予防するには、歯と歯茎の間を徹底的にブラッシングすることが重要です。とくに歯周ポケットには歯垢が溜まりやすいため、歯周病の原因になってしまいます。歯ぎしりやストレス、喫煙なども歯周病を発生させてしまう因子にもなるので注意しましょう。
< 2019/11/27 >